【初心者用】KORG GA-2チューナーレビュー シンプル&コンパクトで高コスパ!

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KORG GA-2レビュー

安くて普通に使えるチューナーが欲しい…
なんて思っていませんか?

わかります。


チューニングは弾く前に数分やるだけで、直接音に影響しませんからね。
なるべく安いチューナーがいいですよね。

そこで!
ネットショップで発見したのがKORG GA-2
激安な値段で販売されています。

しかし、安いチューナーって大丈夫なんだろうかって思いませんか?


安かろう悪かろうでチューニングが定まらなかったらチューナーの意味無いですし。


ベース歴、バンド歴20年以上、
数々のチューナーを使用した筆者がKORG GA-2をレビューしていきます。
この記事を読めばKORG GA-2が使えるチューナーなのかがわかります!

この記事でわかる事
  • KORG GA-2は使えるチューナーなのか?
  • KORG GA-2のが活きるシュチュエーション
  • KORG GA-2を使用するのが向いている人
目次

KORG GA-2を使用してみた感想

先に使用感、感想を書いておきます。

ベース初心者の方が家でエレキベース、エレキギターに使うにはこれで十分!

と言う結論に至りました。

とても手軽に、そして正確にチューニングをする事が可能になりました。
場所も取らないので持ち運び、収納場所も困る事がありません。

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KORG GA-2の概要と付属品

基本的な機能とコンパクトなデザインで人気のあったスタンダードチューナーGA-1の後継機。
スタイリッシュなデザインはそのままに、画面の表示が大きくなり視野性がアップしました。

スクロールできます
製品名KORG GA-2
対応楽器ギター、ベース
サイズ100(W)×60(D)×19(H) mm
質量67g
測定範囲B0 ♭♭♭♭♭(23.12Hz)〜B6(1975.53Hz)
音律12平均律
基準発振音[GUITAR] 1E、2B、3G、4D、5A、6E、7
[BASS] HC、1G、2D、3A、4E、L
(GUITARは1オクターブ、BASSは2オクターブ上の音)
チューニングモードメーター・モード、サウンドアウト・モード
フラット・チューニング1〜5半音(半音ステップ)
測定精度±1セント以内
サウンド精度±1.5セント以内
接続端子INPUT端子(φ6.3モノラル標準ジャック)
電源単4形乾電池2本(3V)
電池寿命役100時間(マンガン電池、メーターモード、A4連続入力時)
GA-2仕様

KORG 公式HP

パッケージ

パッケージ

左側がパッケージ表、右側がパッケージ裏です。
パッケージはシンプルですが、ちゃんと日本語での記載もあります。

付属品

KORG GA-2に梱包されている内容物は以下の通りです。

内容物
付属品
  • KORG GA-2本体
  • 説明書
  • 単4電池×2本
テイラー

電池が入っているから買ってすぐに使用できるのは嬉しいね!


重量

電池を入れない状態での重さは51g

電池搭載後の重量は66gです(公式の重量は67g)

うさな

ポケットに入れたら入れたのを忘れてしまうくらいの軽さだね。

ジャック差し込み

側面にはインプットジャックが一つとストラップを取り付ける為のストラップループが1箇所あります。

電池を入れる

電池を入れていきましょう。

裏蓋を開ける

背面の蓋を上側にスライドさせていきます。

画像の親指で押さえている▲部は凹凸があり滑りにくくなっているのでそこを押さえてスライドさせると開けやすいです。

裏蓋が空いた状態

このように裏蓋の下の部分、電池が入る程度スライドして開きます。

電池を入れた後

電池の向きに注意して付属の電池を入れましょう。

あとは裏蓋を下にスライドさせて閉めれば完了です。

操作方法

各種説明

では、GA-2を使用してのチューニングのやり方を解説していきます。

電源ON

まず、シールドケーブルを差し込みます。
そして電源ボタンを1回押してONにします。

KORG GA-2には下記のような2つのチューニングモードがあります。

モード名モード内容
メーター モードディスプレイのメーターでチューニングするモード
サウンドアウト モード基準音を鳴らしてチューニングするモード

メーター モードでのチューニング方法

STEP
電源を入れる
電源ボタン
電源ボタン

まずは、電源ボタンを押して電源を入れます。

STEP
GUITAR/BASSボタンを押し「BASS」を選ぶ
ギター、ベース切り替え
ギター、ベースを切り替える

GA-2はギターとベースどちらの楽器をチューニングするのか選ぶ必要があります。
まずは「BASS」を選択しましょう。

STEP
ベースを鳴らしてチューニングをする

チューニング方法については
初心者必見!!簡単にできるベースのチューニング方法とチューナーの使い方」をご覧ください。

内臓マイクをしようしてのチューニングをする事も可能です。
その際はジャックにシールドケーブルを刺さずに初心者必見!!簡単にできるベースのチューニング方法とチューナーの使い方の方法を行います。

サウンドアウト モードでのチューニング方法

サウンドアウト モードは音を鳴らしてチューニングするモードです。

STEP
電源を入れる
電源ボタン
電源ボタン

まずは、電源ボタンを押して電源を入れます。

STEP
GUITAR/BASSボタンを押し「BASS」を選びます
ギター、ベース切り替え
ギター、ベースを切り替える

GA-2はギターとベースどちらの楽器をチューニングするのか選ぶ必要があります。
まずは「BASS」を選択しましょう。

STEP
SOUNDボタンを押して音を出す

合わせたい音が出るまでSOUNDボタンを押します。
チューニングする際の表記は下記の通りです。

5弦LB
4弦4E
3弦3A
2弦2D
1弦1G
High CHC
STEP
チューニングを行う

GA-2の音に合わせてチューングを行います。

GA-2からなる音は実際のベースより2オクターブ高い音が出力されているのでチューニングの際は巻き過ぎないように注意が必要です。

KORG GA-2のメリット

merit
メリット

それではKORG GA-2のメリット、買って、使用してみて良かったと思う点を解説していきます。

KORG GA-2の良かったと思った点
  • 低価格
  • チューニングの際の感度がいい
  • コンパクトな設計
  • 多弦ベース、半音下げチューニングにも対応

低価格

エントリーモデルと言う立ち位置なので、価格がとても安い。

天下のKORGのチューナーが約1000円前後の値段で買えます。

チューニングの際の感度がいい


感度がとても良好です。
そのためストレス無く、安定したチューニングを行う事が可能した。

安物の中華チューナーだとなかなか反応しない事もありますから。

コンパクトな設計

とてもコンパクトなサイズを実現しています。
ポケットに入れて持ち運ぶ事も可能です。

家では収納場所に困る事もありませんでした。
片付けが苦手な筆者は使い終わったら机の引き出しに入れていましたが、小さいので引き出し内を全く圧迫しません。

また、とても軽量です。

多弦ベース、半音下げチューニングにも対応

通常の4限ベースのみならず、5弦、6弦ベースや半音下げチューニングにも対応しています。

KORG GA-2のデメリット

デメリット
デメリット

次はKORG GA-2ののデメリットについて書きたいと思います。

KORG GA-2のデメリット
  • バックライトなし
  • アウトプット、バイパスなし

バックライト非搭載

液晶はバックライト非搭載です。
暗い場所での液晶での液晶メーター確認はできなさそうです。

アウトプット、バイパス非搭載

接続できるラインはインプット(入力)ラインのみ。
アウトプット(出力)、バイパス(経由させる)ラインは非搭載。

アウトライン・バイパスラインが付いている場合は、チューナーを経由してアンプなどに接続する事が可能です。
つまり、チューニングをする際にいちいちシールドケーブルを差し替える必要がないのです。

アウトプット・バイパスが非搭載と言う事は、チューニングを行う度にKORG GA-2にシールドケーブルを差し込まなくてはならないと言う事態が発生します。

それはライブでは致命的な事です。

KORG GA-2がおすすめな人

KORG GA-2がおすすめな人は以下のような人です。

  • 何よりも価格が安い事が前提な人
  • チューニングの精度もそこそこ欲しい人
  • 最低限の機能がある人
  • ライブ用チューナーはあるけど、手軽に使えるセカンドチューナーが欲しい人
  • 初めてチューナーを買う人

購入場所

KORG GA-2は楽天、Amazonで簡単に入手する事ができます。

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終わりに

KORG GA-2シンプルだけど、基本的な能力はある高コスパなチューナーと言えると思います。

初めてのチューナーを購入を考えている方、家用のサブチューナーの購入を考えている人はゲットしてより良いベースライフを送りましょう!

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