amPlug2 bassってどうなのかな?
大きい音が出せない環境でも「アンプを通した音」を楽しむ事ができるamPlug2 Bass。
amPlug2 Bassは低価格、コンパクト、実用性兼ね備えたヘッドホンアンプと言う事ができます。
- アンプで音を出せない環境にいる人
- 安価なベースアンプを探している人
- 外出先でもアンプで練習したい人
今回の記事ではベース歴20年以上の筆者が、amPlug2 bassの魅力や使い方について、様々な観点から解説していきます。
この記事を読む事でアパートでも気兼ねする事なくベースの練習を「アンプを通した音」で行う事ができますよ。
\ 最安値&高ポイント還元 /
amPlug2 bass 3つのオススメ点
圧倒的に安い価格
何と言っても、一番のオススメポイントは「価格の安さ」です。
amPlug2 bassの価格設定は、家庭用のベースアンプの安い物と比べても安価です。
5,000円程度の価格で販売されていますので、ベースアンプで音を出せない人はもちろんの事、お金が無い人にとっても購入しやすい金額となっています。
9つのリズムパターンで練習できる
amPlug2 bassにはPops、Rock、Shuffle、Jazz、Funk、Skip、Samba、Special、Clickの9つのリズムパターンが内蔵されています。
テンポも調整可能なので、amPlug2 bassに接続するだけで簡単にビート感を養う練習が可能になります。
音が良い
amPlug2 bassはVOXオリジナルのBassilatorを搭載している事でベースアンプならではの重低音を再現しています。
多弦ベースの低音もしっかり出す事ができ、聴き疲れしない音に設計されています。
amPlug2 bassの基本情報
出力端子 | ヘッドホン・アウト |
入力端子 | AUXイン |
電源 | 単4乾電池2本 |
寸法 | 86W×80D×31Hmm |
重量 | 40g |
価格 | 約4,500円 |
VOX amPlug2 bassの最安値はサウンドハウス!
ODB-3をどこで購入すれば一番安く手に入れられるかを徹底調査しました。
今回はAmazon、楽天、Yahoo、サウンドハウスで調査を実施。
その結果、サウンドハウスが500円ほど安く購入する事ができると言う結果になりました。
サウンドハウス内で1ポイント=1円で使用可能なSポイントが付与されるので、かなりお得に購入する事ができます。
サウンドハウスとは?
サウンドハウスについてはこちらの記事をご覧ください。
\ 最安値&高ポイント還元 /
amPlug2 bassの口コミ
ここではamPlug2 bassのリアルな口コミを集めました。
良い口コミから、いまいちな口コミまで幅広く集めましたので、参考にしてください。
今年の買い物で一番活用したもの
— ö柔らか生命体ö (@tanpoponokiwami) December 29, 2022
VOX amPlug2 Bass ヘッドホンアンプ
初めは手軽に使えるおもちゃ感覚で買ったのだけど、めちゃくちゃ便利だし音もめちゃくちゃ良いし夏からこれしか使ってない
買って良かった物No.1でした
決して俺はVOXの回し者ではない pic.twitter.com/sBZkDAmc8D
現代の技術は凄い!
— 赤白ひよこ (@akasiro_hiyoko) February 26, 2022
amPlug2 BASSとやらにiPhone繋いだら、ヘッドホンだけで音楽聴きながらベースを弾ける幸せ。
昔は夜中弾く時にヘッドホンの下にイヤホンつけてやってたな。 pic.twitter.com/BLTrEf6WjQ
今日は #ベースの日 らしいのでダイマするんですけど、VOXのamPlug2 Bassの使い心地がすごく良いです
— まっすー (@massue_b) November 11, 2020
サクッと手軽にアンプサウンドで練習したい人は是非。あとこれからベース始める人は一緒に買うべき pic.twitter.com/zImvo8e4cD
VOX Amplug2 Bassのリズム機能のテンポの変え方、説明書に書いてないねん。固定なんかなーとネット調べたら「RYTHEMボタン押しながらRYTHEMボリューム回す」とテンポが変更できるって知恵袋に。やってみると、ほんまやこれで使いもんなるうれしー。って説明書、おい。 pic.twitter.com/GELTboAbI7
— quenjiro mosoak (@quenjiro) May 4, 2017
後述しますが、リズムパターンの変更方法は少し複雑です。
\ 最安値&高ポイント還元 /
amPlug2 bassの外観
amPlug2 bassを500円硬貨と比較すると、コンパクトな感じが伝わるかと思います。
正面
正面はこの様に、VOXのアンプを小さくした作りになっています。
可愛いサイズとは裏腹に、スタイリッシュな外観が印象的です。
上部
amPlug2 bassの上部はこの様になっており、以下のスイッチ等が配置されています。
- AUX入力端子
- VOLUMEダイヤル
- TONEダイヤル
- VOL[TEMPO]ダイヤル
- RHYTHMボタン
側面
側面は以下のスイッチ等が配置されています。
- 電源ボタン
- PHONE出力端子
ストラップホールも付いていますので、お気に入りのキーホルダーを取り付ける事もできます。
背面
背面にはベースに接続するためのジャックが付いています。
ジャックは5段階に変動可能なので、自分のベースにあった弾きやすいポジションで接続する事が可能です。
背面の裏ふたをスライドして取り外すと単4乾電池2本を収納するボックスが備わっています。
単4乾電池2本はamPlug2 bassに同梱されています。
\ 最安値&高ポイント還元 /
amPlug2 bassの使い方
amPlug2 bassの使い方は以下の様にとても簡単です。
電源ボタンを長押しして電源をつける。
電源ボタンを押す毎に以下の様にゲインモードが変化しますので、お使いのベースにあった物を選択します。
アクティブベース | ●ローゲイン |
パッシブベース | ●ノーマルゲイン |
amPlug2 bassにイヤホン、もしくはヘッドフォンを接続します。
標準プラグのヘッドホンを使用する際は以下の様な「標準プラグ→ミニプラグ変換アダプタ」が必要になります。
ベースにamPlug2 bassを接続したらジャックの角度をひきやすい角度に調整します。
「VULUME」ダイヤルを回し、自分がやりやすい音量まで徐々に上げていきましょう。
「TONE」ダイヤルで音質を調整する事ができ、「RHYTHM」ボタンを押す事で、内臓のリズムパターンを使用する事ができます。
「TONE」のダイヤルを回す事でスラップが気持ちいい、ブライトな音質に変化していきまが、「サー」と言うホワイトノイズも比例して上がっていくのが少し気になるところではあります。
5STEPなんて書きましたが、乱暴に言うと
電源入れて、イヤフォン接続して、ベースに接続するだけです。
\ 最安値&高ポイント還元 /
amPlug2 bassの神機能
amPlug2 bassに搭載されている神機能である「リズムパターン機能」、「外部入力機能」を紹介します。
リズムパターン機能
ベースの自宅練習においては、メトロノームを使用した練習は必須と言っても過言ではありません。
amPlug2 bassには合計9つのリズムパターン(ドラムパターン)が収録されていますので、リズムのキープ練習に役立ちます。また、ドラムパターンも収録されていますので、楽しく練習する事ができます。
リズムパターンの使用方法を解説
amPlug2 bassのリズムパターン(ドラムパターン)に関する主な操作方法は以下の通りです。
リズムパターンON / OFF | 「RHYTHM」ボタン1回押す |
リズムパターンの音量調整 | VOL[TEMPO]ダイヤルで調整 |
リズムパターンの変更 | 「RHYTHM」を1回押す |
リズムパターンの階層の変更 | 「RHYTHM」を押したまま「電源ボタン」を押す |
テンポを変更 | 「RHYTHM」を押したままVOL[TEMPO]ダイヤルを回す |
9つのリズムパターンの選択方法
amPlug2 bassには計9つのリズムパターン(ドラムパターン)が収録されています。
各階層には3つのリズムパターンがプリセットされており、「RHYTHM」を押したまま「電源ボタン」を押す事で階層を変更する事ができます。
ベースの練習に欠かせないノーマルなメトロノームも収録されています。
9つのリズムパターンが収録されているのはとても嬉しいのですが、階層を変更する際の操作は慣れるまで「やり辛さ」を感じます。
テンポの変更
amPlug2 bassのリズムパターンのテンポの変更は「 RHYTHM」ボタンを押したままVOL[TEMPO]ダイヤルを回す事で調整ができます。
この操作も慣れるまで「やり辛さ」を感じる作業になりそうです。
外部入力機能
amPlug2 bassは本体上部にある「AUX入力端子」にMP3プレーヤー、スマホなどを接続し、音源を流しながらベースを弾く事が可能です。
プリセットのドラム音源に合わせてベースを弾くだけでは飽きがきますし、カバー、耳コピをする際は大変重宝する機能です。
外部入力にスマホを使用する際に必要な物
外部入力端子にスマホを使用する際は以下の物が必要になります。
- ステレオミニプラグ(オス-オス)
- Lightning-ステレオミニプラグ変換アダプタ(iPhone用)
- USB typeC-ステレオミニプラグ変換アダプタ(アンドロイド用)
ステレオミニプラグ
スマホとamPlug2 bassを接続するために使用する線です。
Lightning-ステレオミニプラグ変換アダプタ(iPhone用)
iPhoneにはステレオミニプラグが付いていないので、iPhoneを使う際はLightning端子変換アダプタが必要になります。
USB Type-C→ステレオミニプラグ変換アダプタ(アンドロイド用)
ステレオミニプラグが搭載されていないアンドロイド端末を使用する際はステレオミニプラグ→USB-Type-C変換プラグが必要になります。
筆者はアンドロイドを使用しているので、上記のように変換プラグを使用しています。
\ 最安値&高ポイント還元 /
amPlug2 bassのよくある質問
ここではamPlug2 bassについてのよくある質問をまとめました。
購入を検討されている方は参考にしてください。
amPlug2 bassはイヤホン無しでも音が出る?
VOX amPlug2 bassはスピーカーを搭載していませんので、イヤホン、ヘッドホンを接続しない状態では音を鳴らすことはできません。
別売りのamPlug2 cabinetにamPlug2 bassを接続する事でイヤホン、ヘッドホン無しでも外部に音を出せる様になります。
VOX / amPlug2 Cabinetもう少し本格的に音を鳴らしたいのであれば、通常の家庭用アンプの購入がオススメです。
家庭用アンプのオススメについてはこちらの記事で解説しています。
amPlug2 bassは電池以外の電源は使える?
amPlug2 bassは電池以外の外部電源は使えません。
単4乾電池2本での駆動となります。
まとめ
今回はamPlug2 bassのレビュー、使用方法を解説しました。
amPlug2 bassは安価な割に、本格的な音で練習する事ができる実用的な機材です。
特に、音が出せない環境にいる人、出先でベースの練習をしたい人にはオススメのヘッドホンアンプになっています。
初心者の頃からアンプを使用して練習する事で、ミュートへの意識が強くなるためベースの上達スピードが上がります。
「ベースが上手くなりたいけど、近所迷惑等で音は出せない…」と言うあなたは、是非VOX amPlug2 bassを購入してみてください。
わずか約5000円の金額で、「周囲には聞こえないベースアンプの音」を手にする事ができますよ。
\ 最安値&高ポイント還元 /
コメント