- ベースアンプって必要あるの?
- どんなベースアンプを選べばいいのかわからない
- 新しいベースアンプが欲しい
上記の様な悩みを持ったあなたに向けた記事になります。
エレキベースは生で演奏した際の音が小さいため、アンプの使用を前提に作られています。
アンプを使用しないと本来のエレキベースの力を発揮出来ていないと言っても過言ではありません。
とは言え、ベースを始めたばかりの初心者の方は知識が少ないため、どの様なベースアンプを購入すればいいのか悩みますよね。
筆者も初心者だった頃はどの様なベースアンプを購入すべきなのか、家庭で使うにはどのくらいのスペックが必要なのかわかりませんでした。
今回の記事では、ベース歴20年になる現役ベーシストである筆者が、用途や、性能の観点からおすすめ家庭用ベースアンプを紹介していきます。
ベースアンプが必要な3つの理由
まず、ベースアンプが何故必要なのか解説していきますね。
家で練習するだけだから、アンプなんて無くてもいいじゃん。
そんな事ないよ!
今からベースアンプがあった方がいい理由を解説していくね。
- 上達スピードが上がる
- 音作りの勉強になる
- 単純に楽しい
【ベースアンプが必要な理由1】 上達スピードが上がる
ベースは生音が小さい楽器です。
アンプを通して練習する事で、生音では聞こえなかった音に対しても意識が向く用になります。
- ミュート
- ピッキングのニュアンス
- ピッキングのアタック
- サステイン(音の伸び)
特に、「ミュート」に関してはアンプの有無で意識の違いが大きく出ます。
弾いている以外の弦の音が意図せず鳴らない用に消音しておく奏法を言います。
「ミュート」が的確にできているかどうかで奏者の技量がわかると言っても過言ではありません。
自分では不要な音を出していないつもりが、アンプを通して相対的に音量が上がる事で不要な音が発見できます。
ミュートを制す者が世界を制す
【ベースアンプが必要な理由2】 音作りの勉強になる
大きさやEQの数は違えど自宅で使用するアンプも、ライブハウスやリハーサル・スタジオで使用するアンプも基本的な扱い方は同じです。
EQをどの用に触れば自分の理想の音が出せるか、自宅用のアンプを触る事で身につきます。
ライブハウスや、リハーサルスタジオでアンプの音作りをする際のアドバンテージになりますよ。
ベースアンプの使い方、EQにについての解説は【初心者必見!】家庭用ベースアンプの基本的な使い方&チューブアンプの正しい電源の付け方をご覧ください。
【ベースアンプが必要な理由3】単純に楽しい
ベースアンプを通す事で、憧れのアーティストのような音が出せたり、新しい音の発見ができます。
アンプを通すだけで、モチベーションも上がりますよ。
エレキベースはアンプを通して演奏する事を前提で作られている楽器だもんね!
ベースアンプを選ぶ基準
家庭で使用するアンプを選ぶ基準は何を重視するべきなのでしょうか?
よく見かけるのはワット数(10〜30W)で選ぶと言う資料です。
間違えではないですが…
10Wあれば家で使用するには十分
と言うのが筆者の正直な感想です。
家庭で使用するベースは以下の4点を重視する事をおすすめします。
- 大きさ
- ブランド
- ヘッドフォン端子の有無
- Aux入力端子(Bluetooth機能)
ベースアンプの種類、形状、ワット数については【ベースアンプの選び方】ブランド、形状、ワット数を完全解説をご覧ください。
物理的大きさ
まずは、物理的な大きさです。
自分の部屋に見合った大きさかどうかを注意深く確認しましょう。
基本的にアンプは購入すると、置きっ放しになります。
部屋に見合わない大きいものを購入してしまうとスペースを独占されてしまう可能性があります。
ブランド
憧れのブランドのアンプを購入してみるのもおすすめです。
AmpegやHARTKEなどはライブハウスで使用されるようなアンプは勿論、家庭用のアンプも生産しています。
長年蓄積されたノウハウが詰まった憧れの音を、お手頃価格で自宅にいながら使用する事もできますよ。
ヘッドフォン端子の有無
ヘッドフォンの重要性がそこまであるのか?
と、疑問に思った方もおられると思いますが、これが意外と大事だったりします。
ベースを演奏する事で発せられる低音はギターなどの音に比べ減衰しにくい特性を持っています。
そのため、自分が思っている以上に遠くまで聞こえてしまいます。
夜に弾く際や、アパートで使用する際はヘッドフォンを使用して演奏した方がベターです。
そのため、ヘッドフォン端子の有無は選考する上で大事な要素になります。
環境上どうしても音が出せないと言う人は、ベースとヘッドフォンを接続できる「ヘッドフォンアンプ」を選択肢に入れると良いでしょう。
Aux入力(Bluetooth機能)
Aux入力端子が搭載されたアンプを選びましょう。
Aux端子が搭載されているとケーブルを接続する事でプレーヤー、スマホなど外部入力から好きな曲などをアンプから流す事が可能になります。
Aux入力端子と同じ役割をする機能としてはBluetoothが挙げられます。
Bluetoothは無線でスマホ内に保存してある好きな曲や、YouTubeを再生しながら練習することもできますよ。
ベースアンプとしての機能の重要性は勿論ですが、便利機能の有無も購入の参考にしてみましょう。
【おすすめベースアンプ】 シンプル機能&鉄板ブランド ベースアンプ5選
以下のような人はシンプル機能&鉄板ブランドのベースアンプがオススメです。
- 機能は最低限あればOK
- 憧れのブランドを自宅でも使用したい
- ある程度音にはこだわりたい
VOX ( ヴォックス ) / Pathfinder Bass 10 ベースアンプ
出力 | 10W |
重量 | 5.26kg |
スピーカーサイズ | 5インチ×2 |
電源 | |
コントロール | ヴォリューム、ドライブ、ベース、ブライト・スイッチ |
入力端子 | |
出力端子 | ヘッドフォン/ライン出力端子 |
サイズ(横×奥×高) | 38cm×17cm×27.7cm |
ビートルズも使用した事でも有名なブランド、VOXから発売されているベースアンプです。
サウンドは勿論、ブランド、価格も抑えたいと言う欲張りな人におすすめなアンプ。
同じ価格帯の中で比較するといい音がします。
コントロールパネルの特徴は「DRIVE」ツマミを搭載しているので、歪んだサウンドに仕上げる事が可能、また、「BRIGHTスイッチ」を搭載し、瞬時にブライトな音に切り替える事も可能です。
VOXらしいデザインの外観はとてもスタイリッシュ。
- 価格以上の音質、機能
- スタイリッシュな外観デザイン
- EQに「treble」がなく、2バンドしかない。
- Aux端子などの外部入力端子が非搭載
WARWICK(ワーウィック)/ BC20
出力 | 20W |
重量 | 9kg |
スピーカーサイズ | 8インチスピーカー、2インチツイーター |
電源 | |
コントロール | ベース、ミドル、トレブル、ヴォリューム |
入力端子 | アクティブ入力、パッシブ入力、Auxステレオ入力(ミニジャック) |
出力端子 | ヘッドフォン出力端子(ミニジャック) |
サイズ(横×奥×高) | 31cm×37cm×39cm |
ワーウィックはモダンなベースを製造するドイツのブランドです。
そんなワーウィックから販売されているのがこのBC20です。
BC20の特徴としては小型ではありますが、パワフルな低音、自由度の高いサウンドメイクができる事にあります。
入力端子はアクティブとパッシブの2つの入力端子を搭載し、コントロール部は3バンドのEQを搭載しています。
バスレフ・キャビネットが採用されている事で、パンチの効いた音を出す事が可能に。
DDL(ダイナミック・ディストーション・リミッター)と言うリミッター回路が搭載されています。
DDLはパワーアンプ部で発生する歪みを感知しコントロールします。
実際、音量をMAXにしてみてもほとんど歪まない制度です。
- Aサーキットによりクリアで癖のない楽器本来の音が出る。
- 中〜高音域用にツイーターが搭載されている事でピッキングニュアンス、アタックが綺麗に出力される
- 電源スイッチが背面に付いているので、慣れないうちは面倒
- 歪みなどのツマミがない
Fender(フェンダー) / RUMBLE 15 V3
出力 | 15W |
重量 | 7.26kg |
スピーカーサイズ | 8インチスピーカー |
電源 | |
コントロール | ヴォリューム、ベース、ミドル、トレブル |
入力端子 | 入力端子、Auxステレオ入力(ミニジャック) |
出力端子 | ヘッドフォン出力端子 |
サイズ(横×奥×高) | 38cm×20cm×38cm |
ベースやギターを製造しているFenderから発売されているベースアンプです。
見た目は正方形のような形でシンプルで可愛い出で立ちですが、サウンドは正真正銘Fenderのサウンドです。
コントロール部ではEQが3バンド搭載されていて自由度の高いセッティングが可能です。
伝統的な曲から、モダンな曲まで表現できるFenderらしいアンプになっています。
- 伝統的な音を自宅で体現できる
- 15Wながら本体重量は軽めの7.26kg
- コントロール部が3バンドEQ+ヴォリュームで無駄のないシンプル装備
- 歪み、コンプなどの機能がない
- 家庭用にしてはパワフルすぎる(音量が大きい)
HARTKE(ハートキー) / HD25 ベース・コンボアンプ
出力 | 25W |
重量 | 11.2kg |
スピーカーサイズ | 8 Hydriveハイブリッドコーン・ドライバー |
電源 | |
コントロール | ヴォリューム、ベース、ミドル、トレブル |
入力端子 | 入力端子、Auxステレオ入力(ミニジャック) |
出力端子 | ヘッドフォン出力 |
サイズ(横×奥×高) | 35.5cm×25.4cm×38.7cm |
ライブハウス、リハーサルスタジオに置いてあるアンプの代名詞HARTKE(ハートキー)。
そのハートキーから発売されている小型の家庭用アンプがHD25です。
片手で持ち運べるほど軽量&小型なボディですが、迫力ある低音を出す事ができます。
HDシリーズの最大の特徴はコーン(音を出すスピーカーの部分)の外側が紙製、内側がアルミニウム製のハイブリット構造の「Hydriveスピーカー」を搭載しています。
コーン部に紙とアルミニウムを採用する事でハートキー特有のモダンなサウンドを出す事が可能になっています。
現代的なロックサウンドや、スラップをメインで演奏したい方にはおすすめな家庭用アンプです。
- 家庭用ながら迫力ある低音
- ライブハウス、リハーサルスタジオを想定した音作りができる
- Hybridスピーカーで出せるモダンな音
- 歪みなどの機能がない
- 少し重め
Ampeg(アンペグ) / RB-108 ベース用コンボアンプ
出力 | 30W |
重量 | 10.5kg |
スピーカーサイズ | 8インチ |
電源 | |
コントロール | ヴォリューム、ベース、ミドル、トレブル |
入力端子 | 0dB入力 / -15dBインプット、Auxステレオ入力(ミニジャック) |
出力端子 | ヘッドフォン出力端子(ミニジャック) |
サイズ(横×奥×高) | 43.3cm×306cm×411cm |
泣く子も黙る王道中の王道であり、みんなの憧れであるAmpegから発売されているのが「Ampeg RB-108」になります。
伝統のサウンドを昇華させ、自宅でも使用できる用に設計されたコンボタイプのベースアンプです。
安価でコンパクトな家庭用ではありますが、間違いないアンペグの音が出ます。
コントロール部は3バンドEQ搭載で自由な音作りが可能で、Super Guit Technology(STG)スイッチを押す事で低音を保ったまま歪ませる事ができます。
- 伝統のアンペグサウンドが自宅で出せる
- ライブハウス、リハーサルスタジオを想定した音作りができる
- 家庭用にしてはパワフルな音量
- ワンプッシュで歪みを出す事が可能なSTGスイッチ搭載
- 家庭用にしてはパワフルすぎる(音量が大きい)
- 物理的に少し大きい
【おすすめベースアンプ】 超小型ベースアンプ
以下のような人は小型のベースアンプがおすすめです。
- 物理的に小さい者がいい
- 自室以外にも、持ち運んで使用したい
- 外に持ち運んで使用したい
- 低音が多少出なくても気にしない
BLACKSTAR(ブラックスター) / FL3 BASS Mini Amp ベースアンプ
出力 | 3W |
重量 | 0.9kg |
スピーカーサイズ | 3インチ |
電源 | バッテリー駆動(単3乾電池6本)、電源アダプター(別売り) |
コントロール | ゲイン、EQ、コンプ、ヴォリューム、サブレベル、ODエンゲージ |
入力端子 | インプット、Auxステレオ入力(ミニジャック) |
出力端子 | エミュレーテッド・アウト(ヘッドフォン出力) |
サイズ(横×奥×高) | 17cm×10.2cm×12.6cm |
コンパクトなサイズで、バッテリー駆動にも対応しているので屋内外どこでも持ち運んで使用する事ができます。
コンプレッション・コントロールや、クリーンとオーバードライブを瞬時に切り替える事ができるodエンゲージで幅広い音作りが可能です。
AUX入力端子も搭載しているので、オーディオのスピーカーとしても使用できます。
- コンプ、オーバードライブなどの音作りがボタン1つで可能
- 電池で駆動させる事ができる
- 低音が少し物足りない
PJB(Phil Jones Bass)(フィルジョーンズベース) / NANOBASS X4 ベースアンプ
出力 | 35W |
重量 | 2.4kg |
スピーカーサイズ | PJB ネオパワー4インチ |
電源 | |
コントロール | インプットレベル、ベース、ミドル、トレブル、AUX/BTヴォリューム、マスターヴォリューム |
入力端子 | インプット、Aux(ミニジャック)、Bluetooth(Aux、Bluetoothはいずれかを選択) |
出力端子 | ヘッドフォン出力端子(ミニジャック) |
サイズ(横×奥×高) | 16cm×19.2cm×20cm |
超小型なのに本格的なサウンドを出す事ができるベースアンプがNANOBASS X4です。
鳴らした瞬間に響くキレのいい低音は、超高性能の4インチスピーカーとパッシブラジエターの組み合わせにより具現化されています。
サイズを超える低音再生能力と表現力はまさにプロ使用たる所以です。
Phil Jones Bass史上初となるBluetoothを搭載し、オーディオスピーカーとしても楽器の音を忠実に再現します。
超コンパクトサイズを探していて、音も妥協したくない人におすすめです。
- 超コンパクトなのに35W、
- 本格的な低音
- Bluetooth対応で無線でオーディオ再生が可能
- 価格がちょっと高め
【おすすめベースアンプ】 ヘッドフォン ベースアンプ
ヘッドフォン型ベースアンプは以下のような人におすすめです。
- 自宅では音を出せない
- ベースアンプは持っているが、夜などの練習用に
- 超小型アンプより手軽に持ち運べる者が欲しい
VOX(ヴォックス) / amPlug Bass2 ベース用ヘッドホンアンプ
重量 | 40g |
電源 | 単4乾電池2本(最大17時間駆動可能) |
入力端子 | Auxイン |
出力端子 | ヘッドフォン出力端子 |
サイズ(横×奥×高) | 8.6cm×8cm×3.1cm |
搭載リズムパターン | Pops、Rock、Shuffle、Funk、Skip、Samba、Special、Click |
アンプサウンド | 3種類 |
amPlug2 Bassは小型のヘッドフォンベースアンプです。
使い方は、ベースのジャックにamPlug2 Bassを直接差し込み、ヘッドフォンを接続するだけでOKです。
ヘッドフォンを介して迫力のベースサウンドを堪能できるようになります。
夜中に大音量でベースが弾きたくなったり、アパートでお隣さんが気になる際などはamPlug2 Bassを使用する事で安心してベースを弾く事ができますよ。
入力を[High / Normal / Lowの3つから選ぶ事で、アクティブベース等の高出力にも対応しています。
Aux入力端子や、テンポが変更できる9つのリズムパターンが内蔵されていて一人でも楽しく練習ができます。
- 超コンパクト
- 周囲を気にする事なくベースの練習ができる
- ヘッドフォンが必須(単体ではアンプとして機能しない)
- 内蔵のリズムパターンはテンポ調整がシビア
VOX amPlug2 bassのレビュー(詳しい記事)はこちら
NUX(ニューエックス) / Mighty Plug MP-2
重量 | 62g |
電源 | Built-in response: 20Hz-LiPo battery 3.7V/1000mAh |
入力端子 | |
出力端子 | ヘッドフォン出力端子 |
サイズ(横×奥×高) | 4.1cm×8.1cm×3cm |
搭載リズムパターン | 11種類、端末の音楽の再生(スマホ、タブレットと接続、アプリ使用) |
アンプサウンド | 13種類のアンプモデリング、20種類のIRファイル 19種類のエフェクト |
amPlug2 Bassの上位互換とも言えるヘッドフォンアンプです。
amPlug2 Bassとの一番の違いはスマホ、タブレットと接続してする事で様々な機能を使用できる事です。
ヘッドフォンを使用する事で、静かに高音質なサウンドで演奏する事が可能になっています。
端末と接続し、無料アプリ(Mighty Amp)を使用する事で以下の事ができるようになります。
- アンプのコントロール
- メトロノーム含む11のリズムパターンの再生
- 端末内の音楽の再生
- 13種類のアンプモデリングの設定、保存
- 20種類のIRファイルの設定、保存
- 19種類のエフェクトの設定、保存
USBケーブルでパソコンと接続する事でオーディオ・インターフェイスとしても使用できます。
- 超コンパクト
- 多数のシュミレータ、リズムパターンが用意されている
- 自分の端末に保存してある曲を流しながらベースが弾ける
- アプリの完成度が気になる
- チューナー機能が搭載されていない
- バッテーリーの持ちが3時間と少し短い
【おすすめベースアンプ】 高機能ベースアンプ
高機能ベースアンプは以下のような人におすすめです。
- 色々な種類のベースアンプを使ってみたい
- アンプにエフェクターやチューナーなどが内蔵された物がいい
- オーディオスピーカーとしても使いたい
VOX ( ヴォックス ) / ADIO-AIR-BS
出力 | 50W |
重量 | 2.9kg |
スピーカーサイズ | 3インチ×2ステレオ・スピーカー |
電源 | ACアダプタ(DC 19V)、バッテリー駆動(単3乾電池8本) |
アンプモデリング | 11種類内蔵(アプリ使用で17種類) |
コントロール | ゲイン、トレブル、ミドル、ベース、ヴォリューム、 FX1(コンプ、ワウ、ファズ、コーラス) FX2(アナログディレイ、ワイドディレイ、スプリングリバーブ、ホールリバーブ) インストゥルメント、オーディオ |
入力端子 | インプット |
出力端子 | ヘッドフォン出力端子 |
Bluetooth | 対応 |
チューナー | 対応 |
サイズ(横×奥×高) | 36cm×16.5cm×16.3cm |
小型なのにパワフルで、多機能なベースアンプをご紹介。
VOXから発売されている「Audio Air BS」です。
11種類のアンプモデリングが本体に内蔵されています。
- CLASSIC
- SLAP
- ROCK
- MODERN
- DEEP
- TIGHT SYNTH
- DIRTY SYNTH
- DELUXE CL
- AC30 TB
- DOUBLE REC
- FLAT
さらに、専用のアプリを使用する事で6種類追加され、なんと17種類にもなります。
エフェクトも多数内蔵していますので、幅広い音作りが可能です。
Bluetoothも搭載しているので、スマホで曲を流しながらベースを弾くと言う練習もできます。
単3乾電池8本で8時間程使用できるので、アウトドアでオーディオスピーカーとしての使い方もできますね。
また、5弦ベースまで対応したチューナーも内蔵しています。
- アンプモデリングの種類が豊富
- 多彩なエフェクター
- 単3乾電池8本で8時間ほど使用可能
- チューナー機能搭載
- スタイリッシュな外観
- 50Wの出力とあるが、実際はそこまでの出力があるように感じない
オススメの家庭用ベースアンプ まとめ
家庭用ベースアンプの選定基準は以下の通りです。
- 物理的大きさ
- ブランド
- ヘッドフォン端子
- Aux入力端子(Bluetooth機能)
シンプル機能&鉄板ブランド ベースアンプ
- VOX ( ヴォックス ) / Pathfinder Bass 10 ベースアンプ
- WARWICK(ワーウィック)/ BC20
- Fender(フェンダー) / RUMBLE 15 V3
- HARTKE(ハートキー) / HD25 ベース・コンボアンプ
- Ampeg(アンペグ) / RB-108 ベース用コンボアンプ
超小型 ベースアンプ
- BLACKSTAR(ブラックスター) / FL3 BASS Mini Amp ベースアンプ
- JB(Phil Jones Bass)(フィルジョーンズベース) / NANOBASS X4 ベースアンプ
ヘッドフォン アンプ
- VOX(ヴォックス) / amPlug Bass2 ベース用ヘッドホンアンプ
- NUX(ニューエックス) / Mighty Plug MP-2
高機能 ベースアンプ
- VOX ( ヴォックス ) / ADIO-AIR-BS
気になったベースアンプがあったら是非チェックしてみてください。
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