・国産のベースが欲しい
・国産ベースの利点を知りたい
上記の様な人に向けた記事になります。
ベースを購入する際、多くの選択肢がありますが、特に「国産ベースメーカー」の作りの良さやメリット・デメリットを知ることは非常に重要です。
国産ベースメーカーの魅力は、その価格の安さ、高品質な製品、多様なデザイン、そして充実のアフターサービスにあります。この記事では、日本が誇るおすすめの国産ベースメーカーの特徴と購入時のポイントを詳しく解説します。国産ベースの真価を知り、最適な1本を見つける手助けとしてください。
国産ベースメーカーがオススメ理由
国産ベースのオススメできる理由は以下の通りです。
- 安い
- 高品質
- 多様なデザイン
- 充実のアフターサービス
ぞれぞれ詳しく解説していきます。
1. 安い
まずは単純に海外産のベースに比べて価格が安いところが国産メーカーのベースのいい所です。
国産のギターやベースが外国製に比べて安い理由
- 生産コスト: 日本は技術が高く、効率的な生産ラインを持っています。これにより、高品質ながらもコストを抑えてギターやベースを作ることができます。
- 輸送コスト: もし日本で国産のギターやベースを購入する場合、海外からの輸入に比べて輸送コストがかからないので、その分価格が安くなります。
- ブランド価値: 有名な外国のギターブランドは、その名前だけで価格が高くなることがあります。一方、国産のブランドは、同じ品質でもブランドの影響で価格が上がりにくいことがあります。
- 部品の選択: 国産のギターやベースは、部品の選択においてコストを抑えることができる場合があります。これにより、全体の価格を安くすることができます。
- 市場のニーズ: 日本の市場は、初心者や趣味で楽器を楽しむ人たちも多いです。そのため、手頃な価格のギターやベースの需要が高く、メーカーもそれに応える形で価格を設定しています。
これらの理由から、国産のギターやベースは、外国製のものに比べて安価になることが多いです。
2. 高品質
国産メーカーのベースは海外産に比べて高品質である事が多いです。
国産のギターやベースが高品質な理由
- 技術の高さ: 日本は長い間、楽器製造の技術を磨いてきました。この高い技術力により、細部までしっかりとした楽器を作ることができます。
- 職人の技: 日本には、ギターやベースを手作りする職人が多くいます。これらの職人は、長い経験と熟練の技を持っており、一つ一つの楽器に心を込めて作り上げます。
- 品質管理: 日本のメーカーは、品質管理に非常に厳しいです。これにより、欠陥のある楽器が市場に出ることを防ぎ、常に高品質な楽器を提供しています。
- 素材の選び方: 日本のメーカーは、良質な木材や部品を選ぶ目があります。このため、音の良さや耐久性が高い楽器が作られます。
- ニーズの理解: 日本のメーカーは、ユーザーのニーズをしっかりと理解しています。これにより、演奏しやすく、音の良い楽器が生まれます。
3. 多様なデザイン
国産メーカーのベースは多様なデザインのものが多く存在します。
国産のギターやベースがデザインが多様な理由
- 文化の背景: 日本は古くから様々な文化や芸術が根付いています。この多様な文化の影響で、新しいものを取り入れるだけでなく、独自のスタイルを持つことが得意です。
- 市場のニーズ: 日本の楽器市場は大変競争が激しいです。たくさんのメーカーやブランドが存在するため、それぞれが独自のデザインを追求して差別化を図る必要があります。
- 技術の進化: 日本の製造技術は高く、細かいデザインや特殊な形状も実現できます。これにより、他国では難しい独特なデザインも生み出されています。
- ユーザーの声の取り入れ: 日本のメーカーは、ユーザーの意見や要望を大切にしています。これにより、多様なニーズに合わせたデザインが生まれてきます。
- 伝統と革新の融合: 日本は、伝統的な技術やデザインを大切にしつつ、新しい技術やトレンドを取り入れることが得意です。このバランスが、多様なデザインを生む要因となっています。
4. 充実のアフターサービス
国産メーカーの最大の強みであるのがアフターサービスの充実です。
国産のギターやベースがアフターサービスが充実している理由
- 近さの利点: 国産の楽器を購入すると、メーカーや販売店が国内にあるため、修理やメンテナンスの際に迅速に対応してもらえます。海外のメーカーの場合、楽器を送るのに時間がかかったり、通信が難しくなることがあります。
- 日本のサービス文化: 日本は「おもてなし」の文化が根付いており、顧客を大切にする姿勢が強いです。これが、アフターサービスの質を高く保つ大きな要因となっています。
- 長い使用をサポート: 日本のメーカーは、楽器を長く使ってもらうことを前提にしています。そのため、長期間にわたるサポート体制を整えていることが多いです。
- ユーザーの声の取り入れ: アフターサービスの際に受け取ったフィードバックや意見は、新しい製品の開発にも活かされます。このようなユーザーとのコミュニケーションを大切にすることで、サービスの質を向上させています。
- 教育と研修: 日本の楽器メーカーや販売店は、スタッフの教育や研修を重視しています。これにより、専門的な知識や技術を持ったスタッフが、アフターサービスを提供することができます。
プレーヤーとしては確実・迅速にサポートしてもらえるのは本当に助かりますよね。
国産ベースメーカー おすすめ10選
日本が誇るベースメーカーを解説していきます。
YAMAHA(ヤマハ)
説明不要の国産メーカーの雄。
YAMAHAの創業者は山羽 寅楠で、1889年に合資会社山葉風琴製造所が設立しますが一旦解散、その後1897年に日本楽器製造株式会社を設立してピアノの製造を行なっていました。1987に創業100年を迎えたのを機に、社名をヤマハ株式会社に変更しました。YAMAHAの楽器はその高い品質から世界中で支持されています。
YAMAHAの特徴
- サウンド: クリアで豊かな低音が特徴的。多様な音楽ジャンルに対応できる汎用性が高い。
- デザイン: シンプルで洗練されたデザインが多い。プレイヤビリティも高く、初心者からプロまで幅広く支持されています。
- 品質: 一貫した高品質。耐久性があり、長く使用することができます。
使用アーティスト
- ビリー・シーン
- マイケル・アンソニー
- ネイサン・イースト
- ジョン・パティトゥッチ
価格帯
YAMAHAのベースは、エントリーモデルからプロ仕様まで幅広い価格帯で提供されています。初心者向けのモデルは5万円〜10万円程度、プロ仕様のモデルは20万円以上となっています。
代表的なラインナップ
- BBシリーズ: YAMAHAの代表的なベースシリーズ。ロックからジャズまで幅広いジャンルに対応。
- TRBXシリーズ: 5弦や6弦のモデルがラインナップされており、ジャズやフュージョンプレイヤーに人気。
BB734A
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YAMAHAのベースは、その歴史と品質、そして多様なモデルラインナップで、世界中のベーシストから支持されています。初心者からプロまで、多くのミュージシャンがYAMAHAのベースを選んでいます。
筆者もベースを始めて26年でYAMAHAベースプレーヤーになりました。
筆者が購入したTRBX605のレビュー記事はこちら
アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」では廣井きくりがYAMAHA TRB1004Jを使用しています。
公式サイト:https://jp.yamaha.com/index.html
Bacchus(バッカス)
Bacchusは、日本の楽器メーカー「Deviser」によって生み出されたブランドです。1990年代初頭に創設され、熟練の職人たちによるハンドメイドのクオリティで、すぐにその名を知られるようになりました。伝統的な技術と最新の技術を融合させて、一つ一つの楽器を丁寧に作り上げています。
Bacchusの特徴
- ハンドメイド: Bacchusのベースは、熟練の職人によって一つ一つ手作りされています。これにより、細部までのこだわりと品質が保たれています。
- サウンド: バランスの良いサウンドと、豊かな低音が特徴。多様な音楽ジャンルに適応する柔軟性を持っています。
- デザイン: トラディショナルなデザインからモダンなデザインまで、幅広いラインナップがあります。
価格帯
Bacchusのベースは、中級者からプロ向けのモデルが中心で、10万円〜50万円程度の価格帯が主流です。
代表的なラインナップ
- Universe シリーズ:職人監修のもと制作されるエントリーモデルシリーズ
- Global シリーズ:ハンドメイドでありながら、購入しやすい価格帯のシリーズ
オススメモデル
BJB-1-RSM
WL4-STD/RSM
Bacchusのベースは、その独自の魅力と高いクオリティで、多くのベーシストから選ばれ続けています。そのサウンドとデザインは、演奏者の表現力を最大限に引き出してくれることでしょう。
公式サイト:https://www.deviser.co.jp/bacchusguitars
Ibanez(アイバニーズ)
1957年創業のギター・ベースメーカーで、TAMAドラムで有名な「星野楽器」が手掛ける楽器ブランドです。
アイバニーズの起源は、星野書店の楽器部としての創業に遡ります。星野楽器が輸入していたスペインのギター製作家、サルバドール・イバニェスの工房がスペイン内戦により廃業した後、星野楽器がその商標を買い取りました。当初は「イバニェス・サルバドール(Ibanez Salvador)」ブランドであったが、後に「Ibanez」とされました。1980年代半ばからは、海外のギタリストの発音に基づき「アイバニーズ」という呼称が正式に採用されました。
Ibanez特徴
- デザイン: Ibanezのベースは、スリムで流線型のボディデザインが特徴的です。多くのモデルがモダンな外観を持ち、伝統的なデザインとは一線を画しています。
- プレイアビリティ: Ibanezのネックは、他の多くのブランドよりも細く、速弾きやテクニカルなプレイに適しています。
- 多様性: Ibanezは、エントリーレベルからプロフェッショナル向けまで、幅広い価格帯とスタイルのベースを提供しています。
- サウンド: Ibanezのベースは、明瞭でパンチのあるサウンドが特徴的です。多くのモデルにはアクティブピックアップやEQが搭載されており、多様な音色を得ることができます。
価格帯
2万円〜20万円
使用アーティスト
- フェールディ/レジナルド・アーヴィッツ (Korn)
- ポール・スタンレー(KISS)
- ポールギルバート
代表的なラインナップ
- SRシリーズ: Ibanezの最も人気のあるベースシリーズの一つ。スリムなネックと軽量ボディが特徴。
- BTBシリーズ: より太いサウンドとプレミアムな仕上げが特徴のモデル。
- TMB (Talman Bass) シリーズ: レトロなデザインとモダンなサウンドを組み合わせたシリーズ。
オススメモデル
GSR180-BK
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GSR300E
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公式サイト:https://www.ibanez.com/jp/
FUJIGEN、FJG(フジゲン)
FUJIGENは三村豊さん、横内祐一郎さん二人の共同出資により1960年に富士弦楽器製造株式会社が創立されました。名前の由来は日本一高い山である「富士山」より名付けられています。
ジャパンヴィンテージと称される年代のフェンダージャパンの製造も担当しています。その時代のフェンダージャパンギターは「フジゲン期」という愛称で高く評価されたことからもフジゲンの技術力の高さが伺えます。
FUJIGENの特徴
- C.F.S.(サークルフレッティングシステム): フジゲンの特許技術で、フレットが弦と垂直になることで、よりクリアで立ち上がりの良い音が得られるシステム
- 高品質な製造: 日本製らしく、タイトで安定したサウンドを持つ。高い技術力を活かした丁寧な作りが特徴です。
- 多様なモデル: Neo ClassicシリーズやJ-STANDARDシリーズなど、多様なモデルが展開されており、それぞれの特徴やニーズに合わせたデザインが施されています。
価格帯
5万円〜15万円
使用アーティスト
- SHUN(TOTAL FAT)
- 後藤克臣
代表的なラインナップ
- Boundary シリーズ: FUJIGENのコストパフォーマンス・シリーズ
- Neo Classic シリーズ: トラディショナルなスタイルとオールドスクールなスタイルを組み合わせたシリーズ。ジャズベースやプレシジョンベースをラインナップしています。
- J-STANDARD シリーズ: オリジナルデザインを取り入れたシリーズで、ジャズベースやプレシジョンベースを基本としています。
公式サイト:https://fujigen.shop/
オススメモデル
Boundary BMJ-G
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NJB100RAL
J-Standard JMJ-ASH
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Momose(モモセ)
momoseブランドは、2002年に設立されました。このメーカーは「ディバイザー」という会社の傘下にあり、ディバーザーはBacchusやHeadwayといった有名なブランドも手がけています。
また、momoseという名前は、シニアマスタービルダーである百瀬恭夫氏の名前を冠して名付けられました。
Momoseの特徴
- サウンド: 温かみのあるトーンと、豊かな響きが特徴。よく鳴る。
- デザイン: トラディショナルなデザインをベースに、独自のアレンジやディテールが施されています。
- 品質: 値段の割に上質でコスパ抜群。作り(ネック)も頑丈。
使用アーティスト
- 石原慎也(Saucy Dog)
- ふぁみ。
価格帯
20万円〜
代表的なラインナップ
- ORIGINAL: ビンテージギターをベースに、より現代的なアップデートを施したラインナップ
- MODERN VIRTUOSO: Momose Originalシリーズの理念を進化させ、現代のプレイヤーに求められる仕様やデザインを探求したラインナップ
オススメモデル
MJ1-STD/R
MJ24-604MV
公式サイト:https://www.deviser.co.jp/momose
ATELIER Z(アトリエ ジィー)
ATELIER Zは1989年に本橋弘吉氏がDAYS CORPOLATIONを設立し、ATELIER Z のブランドホルダーとして正式に商標登録しました。セッションベーシストの青木智仁さんなど、国内外の多くのプレイヤーに愛用され、その知名度を上げました。初期のATELIER Zは重いベース本体とパワフルなプリアンプを組み合わせたスタイルが特徴でした。しかし、近年では軽量モデルやパッシブサーキットを採用したモデルなど、さまざまなバリエーションのモデルが展開されています。
2019年に社名を新たに「ATELER Zギターワークス」と変更し、メインビルダーのAKI MOTOHASHIを中心に最高峰のギター、ベースギターを製作しています。
ATELER Zの特徴
- スラップしやすい: ATELIER Zのベースはネックは細く、弦高も低く調整でき、ピックガードも厚めに作られている事でプルの際に指が潜り込みすぎない設計になっており、スラップしやすい設計になっています。
- シャープなサウンド: ATELER Zはボディの木材にアッシュ素材を使う事で立ち上がりが速く、音圧感のある分厚いシャープなサウンドが特徴です。アッシュ素材は質量のある木材なので、楽器自体は重めの傾向にあります。
- 70年代のスタイル: ATELIER Zは70年代のフェンダージャズベースをモチーフにしたカスタム系JBとして高く評価されています。特に、マーカスミラーのようなNYサウンドを再現したモデルが人気です。
価格帯
13万〜26万円
使用アーティスト
- 日野 “JINO” 賢二
- KenKen (RIZE、Dragon Ash)
- BOH (神バンド)
- 山本ひかる(YOASOBI)
代表的なラインナップ
- M#シリーズ: 70’sスタイルのフェンダージャズベースをモチーフにしたATELIER Zの代表的シリーズ
- Beta4: Mシリーズをベースに24フレット仕様にカスタムされたシリーズ
オススメモデル
M#245
Beta4
更正期サイト:https://www.atelierz.co.jp/bass.html
MOON(ムーン)
MOON GUITARSは1978年に乳井和彦氏と表克美氏によってカスタム・コンポーネント・メーカーとしてスタートしました。
当初は海外の一流パーツを使用して日本のビルダーが組み上げると言うコンセプトで立ち上げられたのですが、楽器のクオリティが高いことで日本の楽器メーカーでも海外に通用する事を証明しました。
MOONの特徴
- デザイン: MOONのベースは、シンプルでありながらも独自のフォルムが特徴。エレガントなデザインは、多くのベーシストから愛されています。
- サウンド: バランス良く、全ポイントが高水準
- 品質: 厳選された材料と熟練の技術により、高い耐久性と安定した音質を持っています。
使用アーティスト
- ラリー・グラハム
- 岡峰光舟(THE BACK HORN)
- 亀田誠治
価格帯
MOONのベースは、中級者からプロフェッショナル向けのモデルが中心で、20万円から80万円程度の価格帯が主流です。その品質とデザインを考慮すると、非常にリーズナブルな価格設定と言えるでしょう。
MOONのベースは、その美しいデザインと高い品質で、多くのベーシストから選ばれ続けています。そのサウンドとデザインは、演奏者の表現力を最大限に引き出してくれることでしょう。
代表的なラインナップ
- JJ-4シリーズ: 発売から25年以上経つMOONのベースの代表的なシリーズ
- DJBシリーズ: JJモデルをより近代的にアレンジしたシリーズ
- JB-4 CLASSICシリーズ: シンプル、で伝統的なパッシブタイプのジャズベースタイプシリーズ
オススメモデル
JJ-4OX
JB-4C
筆者はMOONのパッシブのジャズベースを所有、使用して20年以上経ちますが、本当に丈夫です。
楽器のケアを怠るズボラな筆者ですが、ネックが反たり、電気系統が故障したりした事がありません。
ロゴもかっこいいので、MOONのベース本当にオススメです。
公式サイト:https://www.moon-guitar.co.jp/
FENDER 「MADE IN JAPAN TRADITIONAL」(フェンダー イン ジャパン トラディッショナル)
2015年にライセンスを失効した事で、終了した人気メーカーの「FENDER JAPAN」通称フェンジャパ。
フェンジャパの終了には多くの楽器好きが悲しみに暮れました。
しかし、FENDER JAPANと同様のスペックを踏襲したMADE IN JAPANの国産シリーズがFENDER本家より、がFENDER MADE IN JAPAN TRADITIONALシリーズとして登場しました。
MADE IN JAPAN TRADITIONALシリーズには以下の4つのシリーズがあり、USA FENDER社が日本の楽器メーカーに発注して作っています。
シリーズ | 特徴 |
---|---|
Made in Japan Heritage | USA製品のプロファイリングデータを元に設計され、フェンダーの正統な系譜を受け継ぐシリーズ |
Made in Japan Traditional | フェンダーの伝統的なDNAと日本の技術力、クオリティがミックスされたシリーズ |
Made in Japan Hybrid | 定番モデルにモダンさをミックスしたハイブリッドシリーズ |
Made in Japan Modern | メイドインジャパンの新しいシリーズ |
FENDER 「MADE IN JAPAN TRADITIONAL」特徴
- 品質: 日本製ならではの精密な作りと高い品質。
- デザイン: オリジナルのフェンダーモデルをベースに、日本独自のアレンジが施されています。
- サウンド: クリアで豊かなサウンドが特徴。
価格帯
FENDER MADE IN JAPAN TRADITIONALのベースは、中級者向けのモデルが中心で、10万円〜15万円程度の価格帯が主流です。
オススメなモデル
MADE IN JAPAN TRADITIONAL 60S JAZZ BASS
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MADE IN JAPAN TRADITIONAL 60S PRECISION BASS
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公式サイト:https://www.fender.com/ja-JP/start
ESP(イーエスピー)
ESP (Electric Sound Products) は、1975年に日本で設立されました。当初はカスタムオーダーのギターショップとしてスタートし、独自のデザインと高い製造技術で徐々に名を馳せるようになりました。今や、ESPは世界的に知られるトップブランドとしてその地位を築いています。
ESPの特徴
- 日本製: ESPは、日本の高品質な楽器ブランドとして知られています。そのため、製品の品質とクラフトマンシップは非常に高いと評価されています。
- ヘヴィメタルに特化: ESPのベースは、ヘヴィメタルやハードロックに特化したデザインやサウンドが特徴的です。
- ブラックを基調: ESPのベースは、ブラックを基調としたシブくイカツいカラーリングが多い。これにより、ヘヴィミュージックに特化したブランドイメージを持っています。
価格帯
ESPのベースは、中級者からプロフェッショナル向けのモデルが中心で、30万円〜300万円程度の価格帯が主流です。
使用アーティスト
- Tsugumi (SCANDAL)
- Tetsuya (L’Arc-en-Ciel)
- Reita (the GazettE)
- Uruha (the GazettE)
オススメモデル
AP Maple FB
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公式サイト:https://espguitars.co.jp/
Freedom Custom Guitar Research(フリーダム・カスタムギターリサーチャー)
Freedom Custom Guitar Researchは1998年設立のメーカーで、「自由な発想でギター作りを追求する」をテーマとしています。作りの良さ、価格帯を加味すると国産メーカーの中でもトップクラスのメーカーと言う事ができます。
また、Freedom Custom Guitar Researchと言えば、独自に開発したステンレスフレットや、特許を取得したARIMIZO & One Point Jointと言う独自の技術が有名です。
ボディとネックを接合するネジの締め具合を調整する事で、楽器の音色を変化させる事ができるFreedom Custom Guitar Research独自の接合方法システム
Freedom Custom Guitar Researchの特徴
- セミオーダー: すべてのモデルがセミオーダーで、自分の求めるサウンド、カラーリングを追求できます。
- 技術力の高さ: Freedomの楽器は、ステンレスフレットや、ARIMIZO & One Point Jointなど他のメーカーでは再現できない技術を備えています。
- 強固な耐久性: 「最低でも4~50年持つものを!」と言うコンセプトで作られている事で耐久性にも定評があります。
価格帯
ベーシックな物でも30万〜80万円。カスタマイズを重ねると100万円も超える事もあります。
使用アーティスト
- 上田 剛士(AA=)
- 長島涼平(フレンズ)
オーダーはこちらから↓
公式サイト:https://global.fcgrtokyo.com/ja/
Sugi Guitars(スギ ギターズ)
Sugi Guitarsは、40年以上大手ギターメーカーでギター・デザイン、制作、メンテナンスに携わってきた杉本眞氏が2002年6月に設立したハイエンドギターメーカーです。
「自身の理想を結実させた設計で20〜30年後には銘器と称されるような製品を作り、皆に弾いてもらいたい」という一念で生み出されたラインナップは、まさに一生物の楽器と言える一品です。
Sugi Guitarsの特徴
- 独自の哲学: Sugi Guitarsは、楽器としての完璧なバランスを追求しています。これには、選ばれた材料、独自の設計、そして熟練の技が結集されています。
- 5弦でもパッシブ: Sugi Guitersは5弦ベースでもパッシブに拘って作られており、Low Bもしっかり鳴ります。
- ハンドメイド: すべての楽器は、熟練の職人によって一つ一つ手作りされています。これにより、他のブランドにはない独自の魅力と品質が生まれています。
使用アーティスト
- 休日課長(ゲスの極み)
- 野田洋次郎氏(RADWINPS)
- 小出祐介氏(Base Ball Bear)
価格帯
中級モデルでも30万円以上、トップモデルでは100万円を超えるものもあります。
NB4IR EM
\ オーダーはこちらから↓ /
国産ベースメーカー:まとめ
国産ベースメーカーは、その手頃な価格、高品質、多様なデザイン、そしてアフターサービスの充実度で他を圧倒しています。
特に、YAMAHAやBacchus、MOONなど、日本が誇るメーカーは、そのクオリティとコスパのバランスで多くのベーシストから支持を受けています。
ベースを購入する際は、この記事で紹介した国産ベースメーカーをぜひチェックして、あなたに最適な1本を見つけてください!
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