この記事はこんな人にオススメです
- ベースを始めたいと思っているが、挫折が怖い人
- 色々な選択肢を持っていたい人
- 挫折しても最小限の傷で済ませたい人
せっかくベース買っても挫折したらどうしよう…
そんな事考えて購入をためらってしまう…
わかるよ〜
でも、そんなに深刻に悩まなくてもいいんじゃないかな?
「ベース購入しても挫折したらベースに使ったお金が無駄になるんじゃないかな」
「ベースを続けられるか判断できない」
と言う悩やんでいませんか?
ベースに限らず何かを始めようとする際には絶対に出てくる悩みですよね。
筆者も何かを始める際はよく悩みますし、ベースを始める際も購入までして挫折したらどうしようなんて考えていました。
そんな筆者もベースは歴20年以上。
長い経験を活かし悩みにお答えする記事を書いたので是非読んでみてください。
きっと挫折についての悩みを解決する事ができるはずですよ。
挫折してもいいじゃない
挫折してもいいじゃないか!
急に言われても「OK!挫折ドンとこいやぁ〜!」なんて簡単に思えませんよね。
では、挫折してもいい理由を解説していきますね。
挫折も継続もベネフィットである
まず言いたいのは行動しなければ新たなチャンスも掴む可能性も無いと言う事です。
ここで言うチャンスと言うのは自分の新たな才能開花の可能性や、挫折を通じ経験値を得ることを言います。
もしかしたら世界屈指のベーシストの才能が開花して最初からバシバシ弾けるかもしれませんし自分には不向きと判断して挫折してしまうかもしれません。
やらなければ良くも悪くも何も変わりません。
ゼロはゼロのままです。
例え挫折する結果になったとしても自分を更に知る事ができ挫折をした経験は将来的に他の新たな才能を探す判断材料にもなります。
中国の思想家の孔子もこんな名言を残しています
「止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい」
何も行動しないと言う事は止まっている事と同じ。
行動した結果が挫折であっても、前進した事に間違いはありません。
まずは行動あるのみです!
注意する事
行動あるのみ!すぐ行動!
まずはベースを買おう!
と言いたい所ですが、注意事項が1つあります。
最初から高すぎるベースを買わない事です!!
絶対にやめない、挫折を考えた事もないと言う人であれば初めての1本からそこそこの値段のベースを買ってもいいとは思います。
しかし、この記事を見ているあなたはきっと挫折した際にベースを買ったお金が無駄になる事を気にしていますよね?
そのため購入の一歩が踏み出せなくなっているはずです。
まずは挫折した際にかかるプレッシャーを軽減するためになるべく安いベースを購入、使用して継続できるかを判断しましょう。
継続ができるとそのうち初心者用のベースでは物足りなくなるはずです。
初心者用ベースでは物足り無いと感じ始めたら、もう一つ上のレベルのベースを購入する事をオススメします。
初めてのベースの選び方はこちらの記事をどうぞ
ベースを挫折しないための5つの方法
とは言え、具体的な対策がないと厳しいですよね。
さっそく挫折せず、長くベースを続ける方法を紹介していきます。
一人で弾く事の楽しさを発見しよう
ベースを買って最初にする事が一人で練習したり、ベースを触る事です。
バンドを組もうが、組まなかろうが、ベースを買って最も多い時間が一人で弾く時間です。
故に、挫折するかしないかの大半の理由は一人の時間を楽しめるか否かと言っても過言ではありません。
好きな曲に合わせて弾いてみたり、iPhoneなどで簡易録音しながらベースを弾いてみても面白いですよ。
なるべく簡単な曲を選ぶ事もポイントです。
一人でベースを楽しむにはベースを趣味にしたいけど、一人で弾くのって楽しいの?をご覧ください。
同じレベルの人と交流を持つ
TwitterなどのSNSで自分と同じ様な境遇の人と繋がり交流を持ってみましょう!
自分と同じレベルの人との交流は情報交換にもできますし、同じ悩みを抱えている人もいたりもして解決の糸口が掴めるかもしれません。
励まし合い、お互い切磋琢磨していくと続けていく励みになりますよ。
物を買う
これはこれはとても強力なカンフル剤です。
ベースに関連する物を購入してみるといいでしょう。
エフェクター、ピック、ストラップ、シールドなどは消耗品でもありますし比較的簡単に購入できますね。
しかし、根本的な解決にはなりませんし、お財布にも優しくないのでやりすぎ注意です(笑)
ストイックになりすぎない
ベースを買ったから毎日○時間以上練習しなきゃ!
なんて思っていませんか?
プロを目指すのであれば間違ってはいないのかもしれませんが…
しかし、始めたばかりの頃はまず根本的な「楽しむ」を優先し、身につけしましょう!
弾きたいを思った時に弾く。
練習時間は専用に作らなくてもいいじゃないですか。
筆者のオススメ練習はYoutube、テレビを見る際にとりあえずベースを持って適当に弾いてみる「ながら練習」スタイルです。
なんなら肘乗せスタンド要員で抱えてみます(笑)
これが練習と言える代物なのかはわかりませんが、初心者のうちは効果があります。
なぜならベースに触れている時間が上がるので、ベースを体で覚える事ができるからです。
Youtube見ながらできて時短にもなります(笑)
とは言え、ベース練習の時間を個別に作った方が更に上達の速度は上がります。
しかし、最初はゆるい感覚でベースと付き合っていけばいいと個人的には思います。
ベースを始めたばかりの頃はストイックに練習する前にまずは楽しさを見出す事が優先OKです!!
音楽スクールで習ってみる
音楽スクールにで習う事でたくさんのメリットを得る事ができます。
メリット
- 先生がいるのでお手本を弾いてもらえる
- 自分にあった練習方や、弾き方を教えてもらえる
- 自分の改善点も教えてもらえる
- 自分のレベルに見合った内容の練習ができる
- バンドメンバーを集めやすい
自分のレベルにあった練習ができます。
独学だと自分自身がどの程度できるかも分からないため、何の練習をすればいいかわからず挫折してしまう事があります。
スクールに通う事で、先生がレベルを見て練習内容を噛み砕いた言葉で教えてくれます。
練習面の「わからない」を先生から教えてもらう事で簡単に解決できます。
また、スクールに属する事で同じベースを始めた人との交流も可能になります。
さらに言えば、大体のスクールはベースだけではなく、ギターやドラムも教えています。
そのスクール内でバンドマンバーを探す事もできるかもしれません。
絶対に早く上手くなりたい!!
と思うのであれば間違えのない選択になります。
ベースを挫折してしまったら
挫折しないための方法はわかったけど、それでも挫折しちゃったらどうすればいいの?
そうだね、絶対にないとは言えないからね。
では、次はもし挫折してしまった時の対処法を解説するよ
まずは挑戦した自分を誇ろう
挫折と言う言葉に必要以上ネガティブになる必要はありません。
挑戦しないと挫折には至りません。
まずは悲観せず、行動した自分を誇りましょう。
きっと挫折も学びになり、あなたの経験として役にたつ機会があるはずです。
ベースをインテリアとして使う
ベースが置いてある部屋ってかっこよくないですか?
インテリアとしてベースを飾ってみましょう。
ベースを売って現金化する
楽器の売買をしている店に買い取ってもらうと言う方法もあります。
多少ではありますが、ベースをに使ったお金を回収する事ができます。
当然買った際の金額には至りませんので注意が必要です。
家から出る事なく売却できる出張買取を行っている店もあるので家から出るのが面倒な人はチェックしてみましょう。
まとめ
挫折してもいいんだよ!!行動する事に意味がある!!
ベースを挫折しない5つの方法
- 一人で弾く楽しさを発見する
- 同じレベルの人と交流を持つ
- 物を買う
- ストイックになりすぎない
- 音楽スクールに通ってみる
ベースを挫折してしまった際の対処法
- まずは挑戦した自分を誇ろう
- ベースをインテリアとして使う
- ベースを売って現金化する
繰り返しになりますが、まずは行動する事に意味があるのです。
行動の結果が挫折であったとしても経験、学びとしてあなたの力になるはずです。
何もせずに悩んでいた時とは大きな差がついているはずです。
何事も新しい事を始めると言う事は怖い事ですが、勇気を出して一歩踏み出してみましょう。
この記事が、挫折をする事にためらって進めない人の背中を押せれば幸いです。
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