ベースを始めたいけど、始める年齢が遅いから上手くなれるか心配って踏み出せずにいませんか?
楽器って若者のイメージがあるから今更始めたらバカにされないかな…
わかります。
何かを始める時って怖いですよね。でも、大丈夫ですよ。
ベースを始める際に年齢なんて関係ありませんから。
むしろ、年齢が高い事がメリットになる事だってあります。
この記事を読めばベースを始めるための一歩が踏み出せ、人生が楽しくなりますよ。
- ベースを遅い年齢から始める難易度
- 遅い年齢から始めるメリット
ベースが上手くなるたった1つの練習方法はこちらの記事をご覧ください。
ベースを始める際に年齢を理由にためらう必要はない
結論から先に言います。
ベースを始めるのに
年齢は関係ありません。
始める年齢が遅くとも上達できます。
ベースを始める際に年齢を理由にためらう必要はない3つの理由
- ベースは誰でも始められるシンプルな楽器
- 人生経験がアドバンテージになる
- 金銭的に余裕がある
遅い年齢からベースを始めても得られる3つのメリット
- 新たな人脈が広がる
- 公私共に毎日が充実する
- モテる
早速、上記で書いた項目の解説していきます。
1 ベースは誰にでも出来る楽器
管楽器の一種などは音を出す事から練習が必要な始めるハードルが高い楽器もあります。
また、近所への騒音を考えると管楽器は自宅内で練習する事が難しい面もあります。
ベースは弦を押さえて弾けば音が出るシンプルな構造をしている楽器なので誰にでも簡単に音が出せます。
さらに練習環境においてもベースはアンプの音量調整、ヘッドホンを使うなどをすれば近所への騒音をあまり気にしなくても練習できます。
五線譜が読めなくてもOK
ピアノや管楽器、バイオリンなどは五線譜が読めないと弾く事ができません。
しかし、ベースやギターなどは直感的に理解できるTAB譜と言う譜面があるため、初心者の方でも簡単に読む事ができます。
場所をとらない
物理的な大きさで考えてもドラムや、ピアノなどと比較してとても優秀です。
部屋を圧迫する事もありません。
チューニングも簡単
チューニングに関しても、チューナーさえあれば簡単に行う事が出来ます。
ピアノのように調律師さんにお願いする事もありません。
誰でも確実に正しい音が出せる楽器なのです。
始める年齢が遅いと上手くなれない?
そんな事はありません。
確かに、始める年齢が早い方がベースに触れる時間は長くなるので上手くなる要素にはなるかもしれません。
しかし、触れている時間が長いだけでは上手くなる効果は期待できません。
上手くなるために必要なものは時間ともう一つ。
やる気です。
どれだけ時間があったとしても、適当にダラダラベースを弾いていては上達スピードは上がりません。
逆に、やる気があれば少ない時間でも上達スピードは向上します。
始める年齢が遅かったとしても、あなたのそのやる気があれば上手くなる事も可能ですよ。
2 ベースは人生経験を活かす事ができる
若い頃は何においても勢いがあり、パワフルです。
若い時ににだけある才能と言っても過言ではありません。
しかし、その反面支えたり、バランスを取ったりする事が難しく感じるものです。
あなたも若い頃はそうではありませんでしたか?
ベースは曲の土台を支え、バンド全体のバランスを取る役割を担っている楽器です。
一般的に年齢を重ねた社会人であれば、若い頃よりも色々な事を経験します。
酸いも甘いも
責任ある役職など。
あなたの社会での経験はベースの根底である、曲やバンドを支え、バランスをとると言う訳割にとても活かされるはずですよ。
もちろん、若くしてできる人もいますけど。
3 金銭的に余裕がある
若い頃はお金を工面するのに苦労していませんでしたか?
学生となれば尚更です。
一概には言えませんが、若い時ほどお金がなく、年齢が上がれば上がるほど比例して所得も増えます(例外もありますが)
所得が増えれば好きな事にお金を使う事ができる様になります(結婚したら逆に使えなくなる事もありますが)
筆者も学生の頃はお金がなくて弦が劣化していても張り替える事が出来ませんでした。
ずっとこもったままの音で使っていた苦い過去を思い出しました(笑)
以上の理由から欲しいベースや機材が買えると言ったメリットもあります。
遅い年齢からベースを始めても得られる3つのメリット
ベースに限らず、新しい趣味を始めると得られる色々なメリットが出てきます。
ここでは遅い年齢から始めた際に発生する3つのメリットをピックアップしていきます。
1 新たな人脈、ネットワークが広がる
音楽や楽器を趣味にしていたり、経験した事がある人は職場にも意外に多いです。
職場では話のネタになったり、意気投合すれば一緒に演奏する事も出来ますね。
趣味を機会に職場での関係が潤滑になったりします。
また、SNSなどで自分と同じ様に楽器を演奏する事が趣味な人と交流する事もおすすめです。
刺激をもらったり与えたり、ベースを継続する上でのモチベーションアップにもなりますよ。
2 毎日が充実する
趣味を始め、没頭する事でドーパミン分泌されます。
ドーパミンは働きが強いと意欲、集中力がアップします。
仕事や家事についても、いつも以上にやる気が出る様になります。
よく遊べば仕事も上手く行く様になる、まさに一石二鳥の効果が得られます。
3 モテる
何歳になっても楽器ができると言う特技は楽器ができない人に比べモテます。
何故なら、自分に持ってない物を持った異性に惹かれると言う習性があるからです。
これを相補性の法則と言います。
相補性の法則とは?
自分にない長所や考えを持った相手、自分とは正反対の正確の相手に惹かれることを心理学では「相補性の法則」と呼びます。これは自分に足りない部分を無意識に相手で補おうとする心理から起こる現象です。
TKK婚活コラム 正反対の相手に惹かれる「相補性の法則」とは?|最良のパートナー選びのための恋愛術
不純な動機だと怒られるかもしれませんが、始めるきっかけは不純な物でもいいと筆者は思います。
モテたいなら楽器を始めて上手にならない手はないです。
ベースを始める年齢がおそくても大丈夫 まとめ
いかがでしたでしょうか?
以下、今回のまとめになります。
ベースを始める際に年齢を理由にためらう必要はない3つの理由
- ベースは誰でも始められるシンプルな楽器
- 人生経験がアドバンテージになる
- 金銭的に余裕がある
遅い年齢からベースを始めても得られる3つのメリット
- 新たな人脈が広がる
- 公私共に毎日が充実する
- モテる
新たに何かを始める際は始めの一歩が怖いものですよね。
そんな人の背中を押すことができれば幸いです。
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