
ベースを始めるんだけど、何が必要?
上記の様なあなたの悩みを解決していく記事になります。
今回は「ベースを始める必須アイテム7選」に焦点を当てて解説します。
ベースを上手くなるためには、ただ楽器を手にするだけでなく、必要なものを知ることが大切です。
この記事では、絶対に必要なアイテムとして「ベース本体」や「アンプ」「シールド」などの基本アイテムから、上達する上で役立つ「ヘッドホンアンプ」や「教則本」までを詳しく紹介します。
これらのアイテムを揃えることで、初心者でもスムーズにベースの世界に入っていくことができます。必要なものを知り、上手くなるための第一歩を踏み出しましょう!
ベースを始める必須アイテム7選
ベースを始める際に絶対に必要な物は以下の通りです。
絶対に必要なアイテム7選
- 本体
- アンプ
- シールド
- チューナー
- スタンド
- ストラップ
- クロス
あった方がいいアイテム
- エフェクター
- ギグケース
- ピック
- 教本
- ヘッドホンアンプ+ヘッドホン
- 潤滑材
絶対に必要なアイテム7選
それでは、絶対に必要なアイテムから解説していきます。
ベース本体
必要度
最低必要金額 15000円程〜


まず、ベース始めるのに本体買わない人はいないですね。
機材を購入におすすめな店
ベースを購入する際は最寄りの楽器屋さんで購入するのもいいですが、インターネット通販店大手のサウンドハウスでの購入もおすすめです。
サウンドハウスがおすすめな点は以下の通りです。
- 安い
- 即日配送で、翌日には着く(地域による)
- 家にいながら購入ができる
- 田舎には置いていない機材の購入もできる
- サウンドハウス内で使用できるポイントがつく
筆者が住んでいる地域は、最寄りの楽器屋さんも車で30分、県内に2件しかない田舎県です。
冬になると雪も降る豪雪地帯なので、冬季は楽器屋さんどころか、外に出るのも億劫になります。
そんな時にありがたいのがサウンドハウスです。
行きの中でも、ちゃんと配送してくれるので、部屋にいながら新しい機材を手にいれる事ができます。
さらに、筆者が住んでいる田舎の楽器屋さんにない機材も確実にあり、楽器屋さんで購入するより安く購入する事ができます。
地域の楽器屋さんに贔屓がないのであれば利用する事で購入コストを抑える事ができますよ。
最初の1本にオススメのベース
PLAYTECH / JB420

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PLAYTECHは、低価格、高クオリティを実現するサウンドハウスのオリジナルブランドです。
値段に見合わないクオリティのベースなので、初心者の方の初めての1本にもおすすめです。
PLAYTECHがおすすめなポイント
- 初心者にも握りやすいスリムなネック
- 即日出荷なので、購入翌日にベースが届く
- 出荷時までギターリペア専門のプロフェッショナルが調整、検品を行う
- 安心の3年保証
初心者は5弦ベースを買ってはいけない?そんな悩みを解決するための記事はこちら


筆者も購入して大満足の5弦ベース「YAMAHA TRBX605」のレビュー記事はこちら


アンプ
必要度
最低必要金額 5500円程度〜
アンプはベースで出た音を増幅させて発音させる装置です。
エレクトリックベースはアンプの使用を前提に作られた楽器ですので、「エレキベースの音」を出すのに必要不可欠な機材です。
アンプを使用する事で、以下の様な効果が期待できます。
- 楽しい
- 上達スピードが上がる
- ライブを想定した音作りがうまくなる
- モチベーションが上がる
おすすめのベースアンプ
VOX / Pathfinder Bass 10

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とりあえず、一番安いアンプが欲しいあなたにはこちら!
PLAYTECH BASS JAMMER PBJ10

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サウンドハウスオリジナルブランドのPLAYTECHのベースアンプで、約5500円程度で購入する事が可能です。
ベースアンプのオススメを知りたい方は【初心者応援】おすすめのベースアンプ10選!絶対に失敗しない選び方をご覧ください


ベースアンプの種類、選び方については【ベースアンプの選び方】ブランド、形状、ワット数を完全解説をご覧ください。


ベースアンプの使い方、ツマミの解説は【初心者必見!】家庭用ベースアンプの基本的な使い方&チューブアンプの正しい電源の付け方をご覧ください。


シールド
必要度
最低必要金額 1700円程度〜


ベースとアンプを繋ぐ線の事をシールド(シールドケーブル)と呼びます。
室内で使う物であれば、長さは取り回しも良い3m〜5mの物がおすすめです。
シールドは、一見ただの線に思えますが、ベースとアンプをつなぐ重要な機材です。
ケチって安い物を買うと断線や、音の劣化の原因になりますので、ある程度のブランド、太さのあるシールドを選択する事をおすすめします。
とは言え、有名ブランドの物でも断線などのトラブルが出やすいアイテムであるので消耗品と考えて購入しましょう。
おすすめのシールド
CANARE/ LC03 BLACK 3m

CANAREは楽器の音を忠実に出してくれ、断線にも強くコスパのいいシールドです。
初心者から上級者まで使用できるおすすめのブランドです。
チューナー
必要度
最低必要金額 600円程度〜


チューナーはベースの音を正常に合わせる(チューニング)ために使用する機材です。
音がずれている状態で演奏すると、正しい音感を養う事もできませんし、他の楽器と一緒に演奏した場合はアンサンブルを乱してしまう原因になります。
チューナーは大きく分けて4種類
- カード型
- ラック型
- ペダル型
- クリップ型
ペダル型チューナー
中央のボタンを踏む事でON、Offの切り替えが可能。
堅牢製に優れ、くらい場所でも確認しやすい作りになっているのでライブなどではマストなチューナーという事ができます。


おすすめのペダル型チューナー
KORG / Pitchblack X

クリップ型チューナー


主に部屋で使うのなら、クリップ式の方が手っ取り早く使えるのでオススメです!
シールドを接続する事なく、ベースのヘッド部に挟むだけで使用できるので、とても簡単です。
難点は、振動で音を判別しているので、他の楽器がなっていると正確なチューニングができない事です。
カード型チューナー


カード型のチューナーは、読んで字のごとくカードの形をしたコンパクトなチューナーです。
コンパクトなため、持ち運びしやすく、クリップ型よりも正確であり、安価な事がメリットという事ができます。
しかし、堅牢とは言えない作りであったり、バイパスラインが付いていないなど、取り回しが悪いためライブ会場などでの使用には不向きという点がデメリットに挙げられます。
オススメのカード型チューナー
KORG / GA-2

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当ブログでもカード型チューナーのレビューを行いましたので、使用感、感想についてはKORG GA-2レビュー記事を参照
【初心者用】KORG GA-2チューナーレビュー シンプル&コンパクトで高コスパ!


スタンド
必要度
最低必要金額 800円程度〜


スタンドは、ベース本体を置いておく際に立てておく物です。
ベースを壁に立てかけておいたり、床に直置きする事も可能ですが、倒れて破損したり、人に当たって怪我をする恐れもあります。
おすすめのスタンド
HERCULES STANDS/ GS414B PLUS

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吊り下げ式のスタンドが欲しいけど、もう少し安い物がいいと言うあなたはPLAYTECH / GSH3がおすすめ
PLAYTECH / GSH3は吊り下げ式なのに、ハーキュレスのスタンドの半額ほどの価格で購入する事が出来て大変お得です。
PLAYTECH / GSH3 ギタースタンド

\ ぼたんだよ /
使い勝手、詳細については当ブログで実機を用いたレビューを行なっていますので、そちらの記事を参照してみてください。
GSH3のレビュー記事はこちら


とにかく、安いものが欲しいと言うあなたにはPLAYTECHのスタンドがオススメです。
PLAYTECH GS1BK ギタースタンド

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ストラップ
必要度
最低必要金額 500円程度〜


ストラップはベースを立って弾く際に肩にかける紐(帯)の事です。
最初のうちは座って弾くでしょうから無くても困りませんが、徐々に立って行う練習も取り入れていきましょう。
なぜなら座って弾くのと立って弾くので勝手が違うからです。
座ってある程度弾けててたとしても、立って弾いたら出来ない…
なんて事も考えられるので予め慣れておくといいと思います。
ストラップを選ぶ際は、材質や、形状などによって以下の点に変化が出てくるので、注意して購入しましょう。
ストラップは簡単に個性を出したり、服装によってコーディネイトを楽しむ事もできる部分なので、自分の好みの物を探しましょう。






クロス
必要度
最低必要金額 200円程度〜
楽器を拭く布の事を「クロス」と言います。
たかが布、されど布です。
音に直結するようなアイテムではありませんが、必要不可欠なアイテムです。
ベースを演奏しているとボディに腕の部分が当たる部分、ネックを握っている左の手のひら内は汗をかきやすくなります
ベースに汗が付着した状態で放置しておくと、悪臭や、金属部のサビの原因になってしまいます。
また、弦とボディの間は埃が溜まりやすいので弦交換したタイミングで定期的に拭いた方がベーターだと言えます。
あった方がいいアイテム
自宅で演奏する分には絶対必要ではないが、状況に次第である方がいい、あるとベターなアイテムです。
ベース用エフェクター
必要度
かっこいいベースの音を出してみたいと思ったら
エフェクターはベースとアンプの間に接続する事で、音質を変える事ができる機材の事です。
以下の画像の用に足元に置いてある物がエフェクターです(画像の物は、コンパクトエフェクター)


ギタリストは多くの音色が必要になるので、絶対と言っていいほどエフェクターを使用します。
しかし、ベースはアンプに直接繋いで出る音が完成形のためエフェクターがギター程必要ではありません。
とは言え、エフェクターを使用する事でベースの音の可能性が広がる事も事実です。
また、音が変化する事でモチベーションが上がりますし、今後のプレイスタイルの幅を見つける事にもつながります。
「ベースにエフェクターは必要か?」を解説した記事はこちら


エフェクターは何から購入すべきかを解説した記事はこちら


おすすめのエフェクター
ZOOM / MS-60B

最初の1台目にはZOOM / MS-60Bがおすすめです。
多くの種類のエフェクター、アンプをシュミレーションしたマルチエフェクターです。
1万円ちょっとで色々な音質を楽しむ事ができるコスパに優れたエフェクターになります。
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ギグバッグ
必要度
ベースを持って外出する際はマストなアイテムです。


ギグケースと言うのはベースを持ち運ぶ際に使用するケースの一種です。
ケースの種類は以下の3種類存在します。
- ソフトケース
- ギグケース
- ハードケース
各種特徴は以下の通りです。
種類 | 価格 | 重さ | 対衝撃 | 備考 |
---|---|---|---|---|
ソフトケース | 安い | ◎ | × | 取りあえず収納できる程度のケース |
ギグケース | 中間 | ○ | ◎ | 持ち運びしやすく、衝撃にもある程度対応できる |
ハードケース | 高い | × | ◎ | 取り回しはしにくいが、長期保存などに適している |
ソフトケースは柔らかい素材でできて軽量で軽いのですが、対衝撃性が低い
ハードケースは耐久性に優れていますが、重く取り回しが悪いと言う特徴がありますが、楽器を長期保存する際などは一番適しています。
とは言え、家でのみ使う場合は無くても支障無いので、ベースを持って外出する機会が訪れそうになったら購入を検討してみましょう。
おすすめのギグバッグ
PLAYTECH / EB-Bag Black

PLAYTECH / EB-Bag BlackはサウンドハウスのオリジナルブランドであるPLAYTECH製のギグバッグです。
10mmの厚さのパッドが装着されており、しっかり楽器が守られます。
小物を入れられるポケットが大小計6個搭載されているので、色々な物を収納する事が可能です。
ピック
必要度
ベースをピックで弾くスタイルを選択した際


憧れのベーシストがピック弾きだった際、コピーしたい曲がピック奏法だった際は、必要なアイテムになります。
しかし、指弾きで始めようと思っているのであれば無くても大丈夫です。
正直なところ、ピック弾きの硬い音が出ると言う事を除けば、スキル上は指引きで全てカバーできます。



筆者はピックを全く持っていません。
とは言え、ピック弾きも指弾きも弾けるようになった方がいいのは間違いありませんので、両方練習しておく事をおすすめします。
ベースのピック弾きに関する記事
・【完全解説!!】ピックの形や素材、厚さはどんな種類がある?自分に合ったピックの選び方!


・【ベースの弾き方】ピック弾きはダサい?ピック弾きと指弾きの音の違いとメリット デメリット


教則本


必要度
自宅に動画(YouTube)を見る環境が無いと言う人
教本とはベースの弾き方や練習方法などがかいてある本の事を教則本と言います。
本屋で買う以外にも通販、電子書籍で購入する事も可能です。
教本では、奏法、音楽理論、ベースのフレーズ、楽曲など様々な物が掲載されています。
Kindle unlimitedなどの電子書籍でも販売されているので、試しに契約してみるのもOKです。
Kindle unlimitedは初回30日間無料体験が可能です。
無料体験を利用する事でKindle unlimitedにある教則本を0円で読めちゃいます。
近年ではYouTubeの動画でもベースの基礎を学べる動画が投稿されており、ひと昔ほど必要な物ではなくなってきています。
とは言え、動画の場合は理解が追いつかない場合は一時停止する必要が出てきて意外と面倒だったりします。その点、教則本は自分のペースで読み進める事ができるので動画に比べストレスなく進める事ができると言うメリットもあります。
おすすめのベース教則本を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。


ヘッドホンアンプ+ヘッド
必要度
アパート暮らし、騒音問題を起こしたく無い人


大音量でベースを弾きたいって言う気持ちはわかるのですが、集合住宅などで暮らす方がどうしても対策しなければいけないのがお隣さんへの騒音問題。
ベースのような低い周波数の音は遠くまで聞こえやすい性質があります。
その為ご近所さん、への騒音の配慮は欠かす事ができません。
オススメのヘッドフォンアンプ
VOX / amPlug2 Bass ベース用ヘッドホンアンプ

ヘッドフォンアンプとヘッドフォン(またはイヤフォン)を使用する事で、外に音を出さずにアンプのサウンドを楽しむ事ができます。
amPlug2 Bassを使用する事で、簡単にアンプを介さずヘッドホンを使用できます。
VOX amPlug2 bassの特徴として以下の点が挙げられます。
- 安い(約5000円程度9
- ヘッドホン、イヤホン内でアンプサウンドを堪能できる
- コンパクト(500円硬貨2枚分程度の直径)
- 軽量
- 9つのドラムパターン(テンポ変更可)を実装
当ブログのVOX amPlug2 bassのレビュー記事はこちら


ヘッドホンをそのままベースに刺すタイプ
VOX / VGH-BASS

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潤滑材
必要度
弦の滑りが悪い際に使用する物です。
左手で運指の際に摩擦を感じ、スムーズに運指できない際などに使用します。
おすすめの潤滑剤
TONE / FINGER EASE

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まとめ


絶対に必要なアイテム7選
- 本体
- アンプ
- シールド
- チューナー
- スタンド
- ストラップ
- クロス
あった方がいいアイテム
- エフェクター
- ギグケース
- ピック
- 教本
- ヘッドホン+ヘッドホンアンプ
- 潤滑材
みなさんも必要な物を買い揃えて楽しいベースライフを送りましょう!!
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